本から学ぶ 飲食店経営

【飲食店の経営者におすすめの本5選】ノウハウより考え方が大事です

こんにちは、当ブログ管理人のおおいし(@yasu80808080)です。
この記事では年間100冊以上、累計で1000冊以上の本を読んできた僕が飲食店の経営者さんにオススメする本を紹介していきます。

もちろんこれから開業を考えている人も読んで損はない本です。
僕が昔の僕におすすめするならこの5冊!という本を選びました。

おそらくめちゃくちゃ偏ったラインナップだなと感じる方もいるでしょう。なぜなら経営の知識本や売上アップ、ノウハウ系の本は一冊も選んでないからです。経営は知識やノウハウも大切ですが一番大切なのは「考え方」です。
経営者としての考え方という土台の上に知識やノウハウを積み上げていくイメージです。土台が脆弱だと積み上げていくものも脆くなりますよね。

そんなわけで経営者として大切な考え方を学ぶための本を5冊に絞ってご紹介させていただきます。きっとあなたの役に立つはずです。
Contents

  1. 経営者にとって大切な経営哲学を学ぶ
    1. 『論語と算盤』 渋沢栄一
    2. 『生き方』 稲盛和夫
  2. 飲食店にとって大切な商売哲学を学ぶ
    1. 『看板のない居酒屋』 岡村佳明
    2. 『トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる』 宇野隆史
  3. とある書店の物語から大切な考え方を学ぶ
    1. 『「福」に憑かれた男』 喜多川泰

飲食店の経営者におすすめの本5選

飲食店の経営者におすすめの本5選

①経営者にとって大切な経営哲学を学ぶ

・『論語と算盤』 渋沢栄一

言わずと知れた名著『論語と算盤』。誰でも知ってるタイトル持ってきたなぁと思われるかもしれませんが、この本ほど経営の本質をついた著書とは出会ったことがありません。論語=道徳、算盤=商売。この2つを両立させることの大切さを説いた渋沢栄一の経営哲学。これこそが今の、そしてこれからの飲食店経営に必要不可欠なものなのです。目先の売上に囚われず、長くお客様に愛されるお店を経営するために必読の一冊です。

  • 商才というものはもともと道徳を基盤としているもの。道徳なき商才は本当の商才ではない。

漫画版もあります。まずは漫画版で軽く内容に触れてみるのもありです。

・『生き方』 稲盛和夫

日本を代表する経営者、稲盛和夫さんの『生き方』。また飲食と関係ない本が出てきてしまいました笑しかしこの本も読んだとき飲食業の人に読んで欲しいなと思いました。本当の喜びは遊びや趣味ではなく仕事の中にある。ということが書かれていますが、昨今飲食業を心から楽しんで仕事をしている人はどれくらいいるでしょうか?仕事に喜びを感じている人はどれくらいいますか?

お店を出した時のことを思い出してください。きっとドキドキワクワク、不安の中に楽しさや喜びが詰まっていたはずです。
原点に立ち返り、経営とは如何なるものかをもう一度考える上でも最良の一冊です。

  • 本当に心からの喜びを得られる対象というものは、仕事の中にこそある
  • 利他の精神が巡り巡って自分にも利をもたらす

②飲食店にとって大切な商売哲学を学ぶ

・『看板のない居酒屋』 岡村佳明

複数の居酒屋を展開している岡むら浪漫グループ創業者岡村佳明さんの『看板のない居酒屋』。宣伝しない、看板出さない、入り口わからない…それでもお客様でいっぱいのお店。お店づくりは人づくり、商売繁盛より自分繁盛。人が輝けばお店が輝く。そんな飲食店における『人』の大切さが書かれています。

安売り、広告、販促…どうやってお客様にお店に来ていただくかばかりを考えていませんか?
人を集めるお店ではなく人が集まるお店をつくる考え方を学べる一冊です。

  • 商売とはいかに来てもらうかではなく、いかに帰ってもらうか
  • 好かれる人間になったら周りの人は寄って来てくれる
・『トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる』 宇野隆史

「居酒屋の神様」「カリスマ親父社長」などと呼ばれる楽コーポレーション代表宇野隆史さんの『トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる』。圧倒的に美味しいものが作れる、誰にも負けないくらいたくさんのカクテルが作れるなど専門的な技術がある人はそれを武器にするべきですが、そこまで秀でたものがないという人でも繁盛するお店をつくるヒントがこの本には書かれています。

技術がなくてもお客サマに喜んでもらう事を徹底的に考えればいろいろなアイディアが出てくるはずです。
そんなアイディアや考え方を学び、商売人としてレベルアップするための一冊です。

  • 『客』ではなくて、『自分』。どんな店だったら自分が楽しいか。それを考えれば、おのずといい店ができる
  • お客さんがちょっと飲みに行こうかなと思ったとき思い出すお店の中で3本の指に入ることを目指す。それが店を成功させる秘訣

③とある書店の物語から大切な考え方を学ぶ

・『「福」に憑かれた男』 喜多川泰

5冊目は喜多川泰さんの『福に憑かれた男』。喜多川泰さんの作品は学びになることが盛り沢山なので全て読んで欲しいのですが(笑)今回はその中でも経営者の方に特に読んでいただきたい作品を選びました。父親の他界で実家の書店を継いだ青年。何をやってもうまくいかず売上が激減する中で奮闘する物語。

「どうやって本を売ろうか」より「どうして本を売るのか」と考えることの大切さ。目の前のお客サマ自身に興味を持ち接することの重要さ。そういった飲食店にも通じる大切な考えが学べます。物語なので読みやすく内容も面白い。読書が苦手な方でもスッと読めるのであまり本を読まない人にもオススメです。

  • どうやって欲しいものを手に入れるのかより、どうしてそれが欲しいのか
  • 目の前のお客サマに心から興味を持つ

まとめ

いかがでしたか。
ノウハウやテクニックを学ぶ本ではなく経営において大切な考え方を学ぶ本を中心に選ばせていただきました。
というのも、僕自身ノウハウやテクニックばかりを勉強して考え方を疎かにしたため自分で開業したお店を廃業しなければならない経験をしているからです。
あの廃業で本当に大切なことは何か考えに考え本を読み漁って行動してたどり着いた僕の答えがこれらの本で学べる「考え方」です。

今、もう一度飲食店を経営させていただいてその答えが間違ってなかったということを実感しています。
今飲食店を経営している方、そしてこれから経営者になろうとがんばっている方がこの大切な考え方を学べば経営がより良い方向へと進んでいくはずです。

この記事がそんな方々のお役に立てれば最高にウレシイです。
どうかあなたの飲食店経営が幸多きものになることを願っています。そして一緒に飲食業界を盛り上げていきましょう!

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