こんにちは、飲食店経営者兼ブロガーのおおいし(@yasu80808080)です。
この記事は隙間時間の副業の始め方がテーマです。
この記事は、
・本業が忙しいから隙間時間で収入を稼ぎたい
そんな悩みを抱えている方のための記事です。
結論から言ってしまえば隙間時間で稼ぐならスキルや経験を売りましょう。
「そんな売れるスキルや経験なんてないよ…」なんて思ってませんか?
どんな人にも必ず売れる武器があります。それに気がついていないだけです。
ココナラなどのプラットフォームを覗けば様々なモノが販売されています。
恋愛相談1分100円とか、今日の献立考えます一食1000円とか、「え、そんなもの売ってるの?」って思うものもたくさんあります。
まずは自分の中にある「売れるスキル」や「売れる経験」を探し出し、商品にして既存のプラットフォームを使って販売すればいいんです。
この記事はそれをお手伝いするための記事です。あなたの副業のヒントになればウレシイです。
この記事で学べること
- スキルや経験を売る副業のメリット・デメリット
- 売れるスキルや経験の見つけ方
- 自分のスキルや経験を売る方法
Contents
1.隙間時間で稼ぐならスキルや経験を売る
単に副業と言ってもたくさん種類があります。
空いた時間でアルバイトするのも副業ですし、ウーバーイーツの配達員、せどり、日雇いのバイト、ブログ、アフィリエイト…たくさんある副業の中で何をやるか迷ってしまいますよね。
隙間時間で副業をするなら自分の経験やスキルを売る「スキルシェア」の副業一択です
その理由を解説していきます。
スキルや経験を売る副業って何?
スキルや経験、経験から得た知識などをプラットフォームを使って販売することを「スキルシェア」と言います。
例えば、スキルシェアのプラットフォームとして代表的な「ココナラ」を見てみましょう。
ココナラのサイト上部の検索窓にテキトーに興味のある分野を入れて検索してみてください。「ブログ」とか「飲食店」とか「恋愛」とか何でもいいです。
めちゃくちゃ色々なものが販売されていることがわかると思います。
これが「スキルシェア」です。スキルも売れますし、特化した分野での悩み相談や知識をPDFにまとめて売ることもできます。
こんなものが商品になるの?っていうものも商品になります。あなたの中にも必ず商品になるスキルや経験、知識の種があります。
それを商品にして販売するだけです。
スキルシェアのメリット・デメリット
スキルシェアの副業には当然ですがメリットもあればデメリットもあります。
メリット
- 資金0円からスタートできる
- 決まった時間ではなく隙間時間を使える
- セールススキルが身に付く
- 好きなことや強みを活かせる
・資金0円からスタートできる
今すでに自分の中にあるスキルや知識を売るので基本的に資金はかかりません。何かを販売するなら多少の原価がかかることもあります。
・決まった時間ではなく隙間時間を使える
普通のアルバイトのように決められた時間がないので隙間時間を有効に使えます。本業や子育て中など忙しい人に向いてます。
・セールススキルが身に付く
「商品(サービス)をつくって販売ページを書いて販売する」というセールスの一連の流れを経験するのでセールススキルが身に付きます。ターゲットの設定やマーケティングなどの知識も深まります。
・好きなことや強みを活かせる
今あるスキルや知識を使うので新しいことを始める必要がありません。商品作りと販売に全てを注げます。
デメリット
- 売れるかどうかわからない
- 収益化までに時間がかかる場合がある
・売れるかどうかわからない
出品してみるまで売れるかどうかわかりません。労力を注いだのに売れずに終わってしまうこともあります。
ただ、検証と改善を繰り返して売れるまで続ければいつかは必ず売れます。
・収益化までに時間がかかる場合がある
アルバイトなら働いた分だけお金がもらえますが、スキルシェアは売れなきゃ収入になりません。商品作りや販売のコツを掴んで売れるようになるまでに時間がかかることもあります。今すぐ副業収入が欲しい人は他の副業にも取り組まなければならないかもしれません。
以上がスキルシェアのメリットとデメリットです。
2.副業として売れるスキルや経験の見つけ方
スキルシェアの副業を始めるためには、まず自分の中にある売れるスキルや知識や経験を洗い出す必要があります。
①自分の経験を書き出す
売れるスキルを見つける方法その①は「自分の経験を書き出す」です。
自分の経験の中に売れるスキルや知識が必ずあります。それを見つけるための作業です。
ポイントとしては2つ。
- 「こんなスキルや経験は商品にならない」という考え方を捨てる
- 小さなことでも全て書き出してみる
・「こんなスキルや経験は商品にならない」という考え方を捨てる
「ココナラ」を見ていただければわかりますが、本当に色々なものが販売されています。
自分で「このスキルは商品にはならない」と判断してしまってはもったいないです。そのスキルや知識を求めている人が必ずいるからです。
自分が出来て当たり前と思ってることが誰かにとっては当たり前ではなかったりします。そういうところに商品のヒントがあります。主観的に「このスキルは商品にならない」と排除してしまうとそのチャンスを逃すことになります。
なのでまず「こんなスキルや経験は商品にならない」という主観を捨てて書き出してみましょう。
・小さなことでも全て書き出してみる
例えば、中学校時代の部活動やそのときの役割(部長やムードメーカーなど)とか、大学生から一人暮らしをして身につけた知識(料理や節約術など)みたいなことでも全て書き出してみることです。
学生時代の趣味や、サークル活動なんかも商品のタネになる可能性があります。転職の経験や持ってる資格なども役立ちそうですね。とにかく色々な経験をノートにびっしり書くつもりで書き出してみてください。
どんなことを書けばいいかイメージできなければこちらの本がめちゃくちゃ参考になります。
こちらの本で自己分析ワークという形でフォーマットが用意されています。このフォーマットを全て埋めれば完璧です。
書いてみて初めて気がつく発見がたくさんあります。商品になるスキルや知識も意外なところから見つかったりします。
②自分の強みを周りの人に聞く
売れるスキルを見つける方法その②は「自分の強みを周りの人に聞く」です。
自分の強みは意外と自分では気づいていないものです。友人や職場の同僚、上司、部下…色々な人に聞いてみると新しい発見があります。
先ほど紹介した副業術の本では「なぜか周りの人からよく言われること」を書いてみるというワークがあります。これも強みを見つけるための有効なアプローチですね。「夫婦円満そう」とか「頑張り屋さんだよね」とか自分では意識していないけどなぜかよく言われることを書き出してみると商品作りのヒントになります。
3.自分のスキルや経験を売る方法
さあ、商品になりそうなスキルや経験が見つかったらそれを売るためのカタチにしましょう。
まずはリサーチ
ココナラなどのプラットフォームで類似商品を探して見ましょう。
検索窓に自分の商品を買う人が検索しそうなワードを入れて検索をかけます。類似商品がいくつか出てくると思います。
チェックすべきポイントは以下の3つ
- 競合はどれくらいいるか
- 類似商品の平均価格はどれくらいか
- 類似商品のレビューやコメントもチェック
類似商品の内容をチェックして、自分の商品作りに反映させてみましょう。
検索しても類似商品がほとんどない場合は競合がいないかそもそもその商品が求められていないかのどちらかです。
そんな時はとりあえずカタチにして出品しちゃいましょう。
売れるか売れないか出してみないとわかりません。売れなきゃ次の商品作りに活かせばいいんです。
プラットフォームに出品
リサーチして商品を作ったらプラットフォームにいよいよ出品です。
ノウハウや知識を書籍のようにまとめたものを販売するのであればnoteやBrainが使えます。
自分のスキルを活かすならクラウドワークスやランサーズなどに出品して受注する方法があります。
自分が作った物を売るならminneやBASEで出品できます。
最初に紹介したココナラは何でもいけます。まずはココナラで出品してみてから自分の商品にあった他のプラットフォームにも出してみるのもいいと思います。
何にせよ出品しなければ始まりません。売れなくても改善していけばいいだけですので軽い気持ちで出品してみましょう。
3.まとめ
- 隙間時間で副業するなら「スキルシェア」一択!
- 過去の経験をひたすら書いてみよう
- 出品してみなきゃ何も始まらない
もっと詳しく知りたい方はぜひ紹介した土谷愛さんの『こっそり副業術』を読んでみてください。出品までに道のりを詳細にわかりやすく説明してくれています。
あなたが副業収入を得て人生を変えていくことを応援しています。